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受験のきっかけ
2024年6月中旬。
会社から第二種販売主任者のオンライン講習を受講するよう指示があり、7月上旬に講習検定試験という通達がありました。
自らの意思で受験したわけではありません。
ただ、これも貴重な経験。『将来何か役に立つかも・・・』と資格取得に挑戦する運びとなりました。
とはいえ
第二種販売主任者とはなんぞや?
というのが率直な気持ちでした。
右も左もわからないまま駆け抜けた1ヶ月半。約2週間ひたすら『法令』を勉強し、発狂したのも今では良い思い出です(笑)
※講習検定試験で『法令』は実施しません。
そんなこんなで、勉強期間は約1ヶ月でした。
高圧ガス販売主任者概要
- LPガスを除く、一般則で指定されている高圧ガス(一般則第72条第1項)
- LPガス
高圧ガス販売主任者は『第一種』と『第二種』があります。
それぞれ取り扱える高圧ガスの種類が異なり、販売に係る保安の実務を含む統括的な業務、販売に関する保安に携わるために必要な国家資格です。
- 保安管理技術
- 法令
講習は『保安管理技術』14時間、『法令』7時間の計21時間。
インターネットを利用したオンライン講習です。一部会場では映像集合講習も実施していました。
パソコンだけでなく対応している機種であればスマートフォン、タブレットでも視聴可能です。
時間や場所に縛られず、受講できるのは嬉しいですね。
- 保安管理技術
講習検定試験は『保安管理技術』のみですが、『法令』を含む講習をすべて受講しないと受験することができません。
まとめ
- 選択式20問90分
- 四則計算のみができる電卓使用可、関数電卓使用禁止
- 検定開始後30分間退出不可、終了10分前より退出不可
- 問題用紙は回収、持ち帰り不可
会場は公益社団法人 LPガス協会でした。
思いのほか、女性が多く20代～30代の若い世代が多い印象。欠席者もちらほら・・・。
例年通り過去問ベースの出題でしたが、あくまで過去問ベース。
言い回しや数字の異なる問題はもちろん、少々悩む問題もありました。
という言葉をよく耳にしますが、過去問の往復だけでなくテキストを熟読し、各項目重要とされるポイントは理解を深めておきたいですね。
合否の発表は約1ヶ月後です。
合格ラインは60％以上(20問中12問正解以上)。
7月8日(月)15時頃、正解答の公表があり自己採点の結果、見事全問正解でした♪
決して楽な試験ではありませんでしたが、未経験・独学でも十分合格可能と言えるでしょう。
合格すると『講習修了証』が送付され、11月に実施される国家試験で『保安管理技術』が免除。『法令(高圧法+液石法)』1科目の受験となります。
資格取得までもうひと踏ん張り。万全の態勢で臨みたいですね!!
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