
『Pokémon LEGENDS Z-A』ランクバトル「シーズン6」が開幕し、特別なポケモンが解禁されたことで、環境はこれまで以上に混沌かつ豪快なものになりました。
「シーズン5」は、色違い厳選に時間を割いていたことに加え、『あつまれ どうぶつの森 Nintendo Switch 2 Edition』発売のタイミングとも重なり、「シーズン1」以来となるランクA未到達という不甲斐ない結果に終わっています。

そこで今シーズンは、他ゲームとのプレイ時間の配分を含めて見直しを行い、パーティもしっかり組み直しました。
本記事では、「シーズン6」で実際に使用したパーティと、その立ち回り・反省点をまとめて振り返っていきます。

最終的な戦績は、4位が4回、3位が5回、2位が10回、1位が15回。
「シーズン4」のような圧倒的な勝率とまではいかなかったものの、安定して上位をキープしながらランクA到達を果たすことができました。
一方で、ランクを一気に駆け上がるために連戦を重ねた結果、後半は集中力が明らかに落ち、4位・3位が続いてしまったこと、また事前に環境上位として警戒していたラグラージやカイオーガへの対策が構築段階から甘かったことなど、反省点も多く残るシーズンとなりました。
この記事では、良かった点・悪かった点を整理しつつ、「次のシーズンにどうつなげるか」という視点で振り返っていきます。
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1 「シーズン6」のレギュレーションと環境の特徴
今シーズン最大の目玉は、やはり特別なポケモンの解禁です。
「ミアレ図鑑」No.001〜232と「異次元図鑑」No.001〜132のポケモンがすべて使用可能になり、ゲームに登場する全ポケモンがランクバトルに参戦できる環境になりました。
ただし、以下の特別なポケモンは1匹のみ参加できます。
その他の伝説・幻ポケモンは制限なし。
種族値が規格外のポケモンたちが入り乱れ、パワフルで豪快なシーズンになりました。
ランクS報酬は「ラグラージナイト」。
もともと使用率が高かったラグラージがメガシンカを手に入れたことで、さらに使用率が上がった印象です。
そんな環境で私が選んだポケモンは
です。
以下で詳しく解説していきます。
2 構築コンセプトと全体の方針
いずれも単体性能が高く、多くのポケモンと正面から渡り合えるポテンシャルを持っています。
誰か1匹が機能停止しても、残りの2匹がカバーしやすい並びになっているのは、この構築の大きな強みでした。
一方で明確な弱点もあり、みずタイプに対しては、フーパの「10まんボルト」に依存した構築になってしまっています。
実戦でも、みずタイプとの対面では綱渡りのような読み合いを強いられる場面が多く、ここは「シーズン7」に向けて必ず改善したいポイントです。
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2.1 フーパ(いましめられし) Size:M

| 性格 | ひかえめ |
| 持ち物 | いのちのたま |
| 努力値 | H252 C252 S4 |
| わざ | サイコキネシス シャドーボール 10まんボルト わるだくみ |
「シーズン5」から継続採用。
採用理由は、ミュウツーに近い役割を果たしつつ、特別なポケモン枠とメガシンカ枠を消費しない点。
ミュウツーだと、特別なポケモン枠はもちろん、構築次第ではメガシンカ枠も使用することになるので、セグレイブとグラードンを採用するためフーパを選びました。
また、フーパ(ときはなたれし)ではなくフーパ(いましめられし)を選んだのは好みだけでなく実用性も考慮して。
まず、小柄なので視認しづらく、奇襲や位置調整がしやすい点です。
さらに、フーパ(ときはなたれし)は攻撃モーション時に腕を出し入れする動作が入り、ギルガルドほど極端ではないものの、わずかな硬直時間が生まれます。
このほんの一瞬の隙が命取りになることもあり、安定感を優先してフーパ(いましめられし)を採用しました。
主力わざの「サイコキネシス」は、相手が移動している状況でも高い命中率を維持でき、外したくない場面で非常に頼りになるわざです。
「シャドーボール」はエスパー・ゴーストタイプへの打点としてはもちろん、等倍範囲も広く、優秀なサブウェポンです。
とくこう種族値150という高さもあり、等倍でも十分な火力を発揮してくれました。
今シーズンで特に頼りになったのが「10まんボルト」です。
依然として数の多いギャラドスやオーダイル、そしてランクが上がるごとに使用率が目に見えて増えていったカイオーガに対し、弱点を突けるのは大きな魅力でした。
ただし、構築全体でみずタイプへの有効打がほぼこの「10まんボルト」に集約されてしまっており、勝ち筋が少なくなる試合も多かったため、ここは明確な反省点です。
2.2 セグレイブ Size:XL(オヤブン)

| 性格 | いじっぱり |
| 持ち物 | セグレイブナイト |
| 努力値 | H252 A252 S4 |
| わざ | きょけんとつげき ドラゴンダイブ じしん つるぎのまい |
2匹目は、「シーズン4」から継続してパーティを支えてくれているセグレイブです。
今シーズンも例にもれず、要所要所で大活躍してくれました。
特別なポケモン枠であるグラードンでは対応しづらい、ガブリアスやレックウザといった強力なドラゴンタイプに真正面から打ち合いで勝てるポテンシャルを持っている点が大きな採用理由です。
「きょけんとつげき」と「ドラゴンダイブ」という二種類のドラゴンタイプのわざを採用。
今シーズンを通しても、この型のセグレイブはあまり多くないようで、比較的強気に突っ張ってくるケースが多い印象でした。
その油断を、高火力のドラゴンタイプのわざ二段構えで倒す展開が何度もありました。
これが通ったときの制圧力は非常に高く、相手がドラゴンタイプであろうと、等倍相手であろうと、強引にポイントを取りにいけるのが魅力です。
「じしん」は、「シーズン6」ではメタグロスやルカリオの数が減ったこともあり、使用機会そのものは以前より少なめでした。
しかし、でんき・はがね・ほのおといった、構築単位で見ると厄介なタイプに対して一貫して刺さるわざであり、ここぞという場面ではやはり頼りになりました。
採用率がやや落ちた分、相手の警戒も薄くなっているのか、通りやすいのも隠れた強みです。
セグレイブは耐久面も優れているため、相手の攻撃を1発耐えながら「つるぎのまい」を積み、その後メガシンカの高火力で試合を一気に決めにいく動きが可能です。
今シーズンもセグレイブのおかげで勝てた試合がたくさんあり、信頼度No.1のエースでした。
2.3 グラードン Size:M

| 性格 | いじっぱり |
| 持ち物 | べにいろのたま |
| 努力値 | H252 A252 S4 |
| わざ | だんがいのつるぎ ヒートスタンプ ヘビーボンバー つるぎのまい |
特別なポケモン枠として採用したのがグラードンです。
久しぶりにゲンシカイキを使用できるというだけでもテンションが上がりますが、それ以上にメガシンカと両立できる点が、構築上の大きな魅力でした。
ただし、『Pokémon LEGENDS Z-A』では特性「おわりのだいち」が存在しません。
そのため、強く出られたみずタイプに対しても、今作では、じめん・ほのおという複合タイプゆえに、4倍弱点を突かれてしまいます。
特にラグラージやカイオーガ相手には、明確に不利を取らざるを得ない点は、構築段階から覚悟しておく必要がありました。
それでもなお、グラードンは十分に採用価値のあるポケモンです。
理由は単純で、幅広い相手に対して高い打点を持てる、フィニッシャーだからです。
専用わざ「だんがいのつるぎ」は発動までやや時間がかかるものの、きちんと当てることができれば、等倍相手でもHPをごっそり持っていく破壊力があります。
「つるぎのまい」と組み合わせれば、その威力はさらに上がり、弱点を突かなくても多くのポケモンを一撃、もしくはそれに近いダメージまで持っていくことができます。
「だんがいのつるぎ」で倒しきれなかった場合でも、「ヒートスタンプ」や「ヘビーボンバー」での追撃が可能です。
中でも「ヘビーボンバー」は、ゼルネアスに対して強く出られる点を評価して採用しました。
「だんがいのつるぎ」と「じしん」の両採用も候補にありましたが、今シーズンも依然としてゼルネアスの存在感は無視できず、かつパーティ全体としてフェアリータイプ対策が薄いことを考えると、「ヘビーボンバー」を採用しない選択肢はありませんでした。
実際、以前ほどゼルネアスと対面する頻度は減ったものの、当たったときにしっかり対処できる安心感は大きく、採用しておいてよかったと心から思えるわざ構成でした。
3 「シーズン7」に向けて ~次の目標と準備~
『Pokémon LEGENDS Z-A』のランクバトル「シーズン7」が開催中!
— ポケモン公式 (@Pokemon_cojp) February 19, 2026
Sランクになると、バシャーモナイトがもらえるよ。
過去に配布したメガストーンも報酬で再び登場するので、ぜひお見逃しなく。
詳細はこちら!https://t.co/TSQIu2dtVk #PokemonLegendsZA pic.twitter.com/LArUHtH6Z3
2026年2月19日(木)15時00分から開催のランクバトル「シーズン7」。
「シーズン7」ではランクSのランクアップ報酬として入手できる「バシャーモナイト」獲得を最低ラインとし、そのうえでランクAまで視野に入れていきたいと考えています。
そのために、「シーズン6」で浮き彫りになった課題を一つひとつ解消していくつもりです。
この記事が、『Pokémon LEGENDS Z-A』のランクバトルを楽しんでいる方にとって、構築のヒントや立ち回りのイメージ作りの一助になれば幸いです。
「シーズン7」でも、変化し続ける環境を楽しみながら、自分なりの最強パーティを模索していきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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