
『Pokémon LEGENDS Z-A』のランクバトル シーズン4が終了しました。

シーズン2、シーズン3に続き、今回もなんとかランクAに到達することができましたので、実際に使用したパーティと、その立ち回りや構築の考え方をじっくり振り返ってみたいと思います。
この記事では、どういう流れでパーティを組み替えていったのか、なぜこの3匹に落ち着いたのか、具体的なわざ選択や立ち回りで意識していたことまで掘り下げて解説します。
これからシーズン5に挑戦する方や、安定してランクAを目指したいという方の参考になればうれしいです。
- シーズン3から続く停滞と、環境の大きな変化
- 1. シーズン4の目玉報酬と、やり込みのモチベーション
- 2. 伝説・幻のポケモン禁止ルールで見えた、新たな主役たち
- 3. シーズン5開幕に向けて
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シーズン3から続く停滞と、環境の大きな変化
まず、少し前の話から振り返ります。
シーズン3は正直なところ、決して順調とは言えませんでした。

特にEXサイドミッション2「プロジェクトコード:M」でミュウツーが解禁されて以降、ミュウツーが環境の中心になり、パーティ構成が定まらない状態が長く続きました。
その結果、順位は3位・4位がほとんどで、良くても2位止まり。
シーズンを通して勝ち切れない感覚が強く残る内容で終わってしまいました。
そんななかで迎えたシーズン4は、追加DLC『Pokémon LEGENDS Z-A M次元ラッシュ』の配信によって、多くの新ポケモンや新「わざマシン」が一気に解禁されるタイミングでもありました。
環境がガラッと変わり、序盤はシーズン3以上に何が正解かわからない状態で、再び不安定なスタートとなりました。
ところが、試行錯誤の末に今回紹介する3匹に絞り込んでからは状況が一変します。
この3匹に落ち着いて以降は、全試合で2位以上をキープし、そのうち約9割の試合で1位を獲得することができました。
自分の中では過去最高と言っていい勝率で、ランクAまで一気に駆け上がることができたシーズンでもあります。
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1. シーズン4の目玉報酬と、やり込みのモチベーション
シーズン4の目玉といえば、やはりランクS報酬として配布された新メガストーン「セグレイブナイト」ではないでしょうか。
『M次元ラッシュ』で追加された新メガシンカのひとつで、セグレイブがメガシンカした姿は、既存のメガシンカポケモンにも引けを取らない迫力があります。

セグレイブ自体も、カイリュー、バンギラス、ボーマンダ、ガブリアスといった「大器晩なポケモン」の最終進化形に連なる存在であり、そこに新たなメガシンカが追加されたというだけでも、育成のモチベーションが高まりました。
シーズン4では、メガセグレイブが実際に自分のパーティでも大活躍し、ランクA到達に大きく貢献してくれました。
ランクYで「ゲッコウガナイト」、ランクWで「マフォクシナイト」、ランクUで「ブリガロナイト」と、カロスパートナーポケモンの「メガストーン」も引き続き入手可能でした。
さらに、ランクAまで到達すると「ウルトラボール」が合計17個手に入るという非常に豪華なラインナップで、報酬面から見ても頑張って到達したいと思わせてくれるシーズンだったと思います。
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2. 伝説・幻のポケモン禁止ルールで見えた、新たな主役たち

シーズン4は、ミュウツーやゼルネアスをはじめとした伝説・幻のポケモンが使用禁止となるレギュレーションでした。
シーズン3まで猛威を振るっていたポケモンが一気に姿を消したことで、今まで埋もれがちだったポケモンにも光が当たるシーズンだったと感じています。
伝説・幻のポケモンがいない分、種族値の高さだけでは押し切れなくなり、立ち回りや相性、わざの通りのよさなど、細かな部分が勝敗に大きく影響するようになりました。
その結果、これまで環境の中心ではなかったポケモンたちが、構築次第で一気に主役級の活躍を見せる試合も増えてきました。
その中で、私が最終的に選んだのが
の3匹です。
ここからは、それぞれの採用理由やわざ構成、実際に使ってみて感じた強み・弱み、そして立ち回りのポイントについて、1匹ずつ詳しく解説していきます。
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2.1 サーフゴー Size:XL(オヤブン)

| 性格 | ひかえめ |
| 持ち物 | いのちのたま |
| 努力値 | H252 C252 S4 |
| わざ | ゴールドラッシュ シャドーボール 10まんボルト わるだくみ |
先発として出すことが多く、いわば切り込み隊長のようなポジションでした。
サーフゴーといえば特性「おうごんのからだ」が代名詞ですが、本作ではその特性を失ってもなお、依然として一線級の強さを保っています。
特に評価しているのが、移動速度です。
攻撃時や回避時に有利な位置取りを素早く確保できるため、中・長距離から相手の懐に踏み込み、高火力のわざを押し付けていく動きがとても強力でした。
当初は、「ゴールドラッシュ」と「てっていこうせん」と、はがねタイプのわざを二つ採用していました。
しかし、はがねタイプの通りがそこまで良くなく、代わりにギャラドス・エアームド・メガシンカ前のリザードンといった、ひこうやみずタイプのポケモンを強く意識する必要がありました。
そこで、サブウェポンとして「10まんボルト」を採用。
結果的に、「シャドーボール」と「10まんボルト」の2つだけで多くの相手に対応できる場面が増え、「ゴールドラッシュ」はピクシーやサーナイトといったフェアリータイプ、あるいは混戦時に高火力を押し付けたいときに使う程度に落ち着きました。
シーズン4全体を通してみると、はがねタイプは一つで十分という印象です。
「わるだくみ」は、ほぼ必須と言ってよいわざです。
「ゴールドラッシュ」を使用すると「とくこう」が1段階下がってしまいますが、「わるだくみ」でそのデメリットを帳消しにしつつ、さらに火力を底上げすることができます。
「いのちのたま」と組み合わせることで、弱点を突けない相手に対してもゴリ押しが可能になり、対面性能がぐっと上がりました。
もちろん弱点もあり、シーズン1から環境トップに君臨し続けているガブリアスに対しては、どうしても圧倒的に不利を取ってしまいます。
ただし、後述するセグレイブが控えていることで、ガブリアスが来たら後ろで処理するという割り切りができたため、サーフゴー自身は比較的自由に暴れさせることができました。
2.2 ガラガラ Size:XL(オヤブン)

| 性格 | いじっぱり |
| 持ち物 | ふといホネ |
| 努力値 | H252 A252 S4 |
| わざ | ホネブーメラン ストーンエッジ かみなりパンチ つるぎのまい |
シーズン4を通じて、最も活躍してくれたポケモンを挙げるとすれば、間違いなくこのガラガラでした。
ガラガラといえば、『ポケットモンスター 金・銀』時代に、じめんタイプのエースとして全国大会でも結果を残したことのある古参のポケモンです。
その頃を知っている身としては、今作で再び一線級のアタッカーとして活躍してくれるのは感慨深いものがありました。
「ふといホネ」はカラカラ、ガラガラ、ガラガラ(アローラのすがた)専用のアイテムで、持たせると「こうげき」が2倍になるという破格の性能を持ちます。
理論上はメガミュウツーXを上回る攻撃実数値を叩き出すことができ、火力だけで見れば全ポケモンの中でもトップクラスです。
ステータス全体を見ると、種族値は決して高くないのですが、HP60・防御110と物理耐久はそこそこあり、物理アタッカー相手であれば打ち合える場面が多くありました。
特殊耐久は高くないため、特殊アタッカーに対して過信は禁物ですが、出す相手とタイミングさえ間違えなければ、1匹で試合の流れを変えてしまうほどの強さがあります。
わざ構成の中でも特に評価しているのが「ホネブーメラン」です。
高火力なうえに2回攻撃でタスキ潰しができるだけでなく、本作では追尾性能が非常に優秀で、「とりあえず撃てば当たってくれる」という安心感があります。
プレイングにあまり自信がない方でも扱いやすいわざで、私自身もこのわざに何度も助けられました。
「かみなりパンチ」はギャラドス意識で採用しました。
実戦では、ギャラドスが相性有利と勘違いしてか、積極的に接近してくる場面が多く、それを「かみなりパンチ」で返り討ちにする展開が何度もありました。
「ストーンエッジ」はリザードンや飛行タイプへの打点として採用しました。
サーフゴーの裏に控えておくことで、ほのおタイプがサーフゴーを倒しに近づいてきたら即座に交代し、「ホネブーメラン」で迎撃。
リザードンが出てきた場合は「ストーンエッジ」で一気に仕留める、という動きが非常に強力でした。
2.3 セグレイブ Size:XL(オヤブン)

| 性格 | いじっぱり |
| 持ち物 | セグレイブナイト |
| 努力値 | H252 A252 S4 |
| わざ | きょけんとつげき ドラゴンダイブ じしん つるぎのまい |
3匹目は、今シーズンの象徴ともいえる新メガシンカポケモン、セグレイブです。
採用理由としては、新メガシンカが追加されたのだから、環境の中で実際に使ってみたいという単純な好奇心でした。
しかし、実際に使ってみると、構築の中で重要な役割を担ってくれる存在であることがわかりました。
「セグレイブナイト」入手前は、持ち物を「とつげきチョッキ」とし、「きょけんとつげき」「ドラゴンダイブ」「つららばり」「じしん」という構成で使用していました。
「つららばり」は主にガブリアス対策のピンポイント採用で、こおりタイプの連続攻撃で確実に仕留めることを目的としたものです。
しかしシーズンを通して使い込むうちに、ガブリアスに対しても「ドラゴンダイブ」から「きょけんとつげき」で十分対処できる場面が多く、「つららばり」に頼らなくても困ることはあまりありませんでした。
そのため、メガシンカ後の構成では「つららばり」を外し、「つるぎのまい」を採用しています。
立ち回りとしては、まず「ドラゴンダイブ」で一気に距離を詰めつつダメージを与え、相手の体力を削ったうえで「きょけんとつげき」でフィニッシュを狙うパターンが非常に強力でした。
「じしん」は、でんき・はがね・ほのおタイプといった苦手な相手に対しての汎用打点として優秀で、腐る場面がほとんどありません。
一方で、最近のガブリアスは「ドラゴンダイブ」と「ドラゴンクロー」という、ドラゴンタイプのわざを2つ採用している型が増えている印象があります。
特に「ドラゴンクロー」は発動時間が短く、こちらの攻撃よりも先に打たれてしまうことも多いため、ガブリアス対面ではわざの発動時間をしっかり意識して立ち回る必要があります。
「きょけんとつげき」のあと、雄叫びをあげて自ら隙をつくるスタイル嫌いじゃないです。
3. シーズン5開幕に向けて

シーズン4期間中は、12月10日(水)配信の追加DLC『Pokémon LEGENDS Z-A M次元ラッシュ』のストーリークリアや、「異次元図鑑」完成のほうを優先してプレイしていたため、ランクバトルに本格的に取り組んだのはお正月休みに入ってからでした。
それでも、今回紹介した3匹のパーティにたどり着いてからは、過去最高の勝率で一気にランクAまで駆け上がることができ、個人的にはとても満足のいくシーズンとなりました。

そして、2026年1月8日(木)15時からは、いよいよランクバトル シーズン5が開幕しました。
今回は、「ミアレ図鑑」No.001~227のポケモンに加え、「異次元図鑑」No.001~127・131・132のポケモンが使用可能となり、一部の伝説・幻のポケモンも解禁されています。
シーズン4と同様、あるいはそれ以上に環境の変化が予想され、どのポケモンが環境の中心に躍り出るのかを考えるだけでもワクワクします。

現在のところ、私はランクSに到達しており、4位・1位・2位というまずまずの結果を残せています。
シーズン4で使用したこの3匹のパーティをベースにしつつ、解禁された伝説・幻のポケモンや新たな組み合わせを試しながら、さらに上のランクを目指して育成と調整を続けているところです。
この記事が、シーズン4の振り返りや、これからの構築づくりのヒントになればうれしいです。
シーズン5の戦いぶりについても、またあらためてまとめていきますので、引き続き一緒に楽しんでいきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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